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Vol.23 こ、この物体は一体なに!? ~TEAM YOKOHAMA編~


皆さんこんにちは!


今回は、横浜店仕入れチームより佐々木と宮城がお伝えします(^_^)/


枝物とネイティブ系の産地である、埼玉県のISAGOENGEIさんを

訪問させていただきました!

 


まずはスモークツリー、スノーボールエリアへ。


出荷した後だった為、咲いている姿はあまり見られず残念でしたが、

その代わりスモークツリーについて話を伺いました。


枝を切るタイミングや開花の時期によって、

風が強いとスモークツリーの花が飛んでいってしまうそうです・・・。

なるべく風の当たらない所で栽培すると花芽が飛ばず、

綺麗でふわふわとした物ができるとのこと!


まず風が大敵とは・・・自然との闘いですね(+_+)







フワフワでかわいっす(*´▽`*)



畑の端には栗の木があり、

この実が何と!トゲ無しでとても可愛い♡♡


お店に置いたら絶対に目を引く形状でした。

秋に欲しい!


花の先から実ができるそうで今年は、沢山咲いたそうです。

花の段階ではトゲの有無は判断つかず、実がなってみないと

分からないみたいです・・・へ~(o◎;)







物体の正体は、栗でした( *´艸`)アハッ



2ヶ所目では、

メラレウカ、アカシア、マグノリア、コバノズイナ、

ユーカリ、グミ、大王松など沢山の品目と

品種の枝物がありました。


これから人気がでそうなマグノリアの矮性品種は、

まだ1年目で、このときは花が咲いていました。

リトルジェムより葉裏の色が濃く、高級感もあります。









 



3ヶ所目はレオノチス、アーティチョーク、ポポラス、

ブラックベリー、そしてハウス内にはネイティブの

カンガルーポーやグレビレアなどがありました。







ポポラスは一度切ってしまうと、

その枝から伸びる新しい枝に花芽が付くのに2年かかるとのこと。


全てバシバシ切って出荷してしまうと次の年には

実が付かないそうです。



こちらは花芽が付いたポポラス。



ハウス内にあるグレビレアにはいくつか花が咲いていて、

花はとても綺麗なレインボーカラーでした✨



 



「試しに撒いてみた!?」シリーズをちょっとご紹介

それでもしっかり育っている、プロは違いますね~



◆スイスチャード

見た目はほうれん草のような葉っぱで色も凄くしっかり出ていてよかったです。

茎の部分がカラフルでサラダや炒め物、おひたしなど

食材として活用されるおしゃれな野菜です♪





バジル・ダークオパール

アフリカンブルーバジルのような葉っぱで、色もはっきり濃く出ていてかっこいい印象。

物も割としっかりしていていい感じ(^^)v

切花としても流通されてますよね!



最後に、振り返ってみて。


★佐々木

枝物の新しい流行りは、今出てきている鉢物を注視し、

そこから切り花に使えそうなものを探してチャレンジしていくことが

重要だと話していただきました。


鉢が先でその後に切りが続いていくと!


今使われている花材ももちろんですが、

そうした挑戦のお陰で市場に少しずつ新しいものが出荷され、

定着していくのだと知ることができました。


今回の産地見学も大変勉強になりました。


ありがとうございました!


★宮城

色んな種類の草花、枝を作られていてとても見応えがありました!


見学しながら、「お店にあったら売れそうだな、売りたいな」

というものがいくつかあり、

いつか売れるように市場の方々との関係性や

産地さんとの繋がりを大事にしていきたいなと改めて思いました。


貴重なお時間、ありがとうございました!

 



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